【オンライン特別価格】和紙アートパネルM「ATIZ03M 出雲民藝紙 雲紙 混色」
¥25,300
¥15,180
(40%OFF)
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松江藩のもと生産が行なわれていた出雲の和紙。出雲の紙漉き職人であった安部榮四郎氏が柳宗悦と出会い、民藝運動に感銘を受けそれまで農民の仕事とされていた和紙に民藝としての価値を見いだし世間に広めました。のちに「出雲民藝紙」と総称されるようになり、全国に熱心な愛好者を育てました。安部榮四郎氏は昭和43年に重要無形文化財(人間国宝)に認定されます。現在は安部榮四郎氏のお孫さんにあたる信一郎氏が後を継がれ、出雲民芸紙の歴史を守られています。三椏、雁皮などの上質な和紙原料を主に使用し、先染め(紙を漉く前に繊維を染める)された光沢のある民藝独特の色合いの美しさが特徴です。
【WACCAアートパネルの和紙について】
WACCAのアートパネルには手漉き和紙のみを使用しています。 天然素材を使用した手漉きの和紙は、年月とともに味わい深い風合いへと美しく経年変化します。また、アートパネルに使用する和紙は、顔料染や本藍染など、長い期間、色合いをお楽しみいただけるものを中心に採用しております。
【WACCAアートパネルの特徴】
ーー淡々と繰り返す手仕事から、無意識に生み出される美しさーー
「紙漉き」という淡々とした作業の繰り返しから生まれる職人技の「美」。それは意図的に創り上げるコンセプチュアル・アートとは対照的な「無意識」の美しさです。飾る場所を選ばず、自由な感性で気負いなく、飽きずにお楽しみいただけるアートパネルです。
和紙:出雲民藝紙(島根県)手漉き和紙/三椏
サイズ:530×410×20mm(Mサイズ)
裏面紐付き/木製パネル
ダンボール箱入り
※展示写真は合成イメージです